荷物の積み残しを防ぐために・・
引っ越しの時、うっかり自転車を積むのを忘れて自転車の引越し代だけ別にかかってしまったなどということがないよう、外回りの大きい物は引越しの計画・荷物リストを作るときに、必ず忘れないように書き入れておきましょう。
できれば、先に玄関のところに置いておくなど分かるようのしておきたいものです。
引っ越しの荷物が全部積み終ったところで、引越し業者のトラックが出る前に必ず積み残しがないか確認しましょう。
ドアの陰や部屋に置ききれなかったダンボール箱が押入れの中にまだ入っていたり、押入れの天袋に使っていない家電製品が残っていたり、ベランダに子供の三輪車や外のごみ箱が置き去りになっていたりしていませんか?
石油ストーブなどを使っていた方は、それは荷物に入れることはできませんので(引火性の強いものは運ぶことができません)処分するか、どうしても必要なら自分で運ぶ必要があります。
転居先へは自分たちで移動しましょう。
引越し業者のトラックに同乗して転居先に向かう、というのは過去の話。
事故などに備えて、今ではそのようなことはほとんどありません。
自分で車や公共交通機関を使って、転居先に向かうことになります。
万一の時のために、できれば引っ越し業者の責任者の方の電話番号を聞いて、到着時間を確認しておきましょう。
最後に、簡単な掃き掃除と、細かい荷物の積み残しがないか点検しましょう。
朝使った歯ブラシなどが洗面所に残っていませんか?
ほうきや雑巾、ごみ袋などは残しておいて、掃除をしながら部屋の最終確認をしましょう。