引越し前に新居へ行ってみましょう!
さてさて、引越しを決意し新しく住む部屋も決まったという段階になったら、一度ゆっくり新居を訪れ、周辺環境のチェックや部屋のチェックをしておきましょう。
どのくらいかは人によって違いますが、ある程度の期間はその場所で生活をする訳ですから、周辺の環境などに詳しくなっておいて損は全くないと思います。
どんなお店があるのかという事や、最寄り駅周辺の情報も確認しておきたいところです。
新しい部屋のチェックはしっかり行いましょう。
新居の部屋のチェックなどは入念に行ないましょう。
自分で荷物を運ぶにせよ、引っ越し業者に依頼するにせよ、家具や家電の大きさが新しい部屋に対応しているかどうか、運ぶスペースはあるかどうかという部分を確認しておくのです。
引越し業者を利用して荷物を全部運んで貰ったけれど、家具の大きさと部屋のドアの大きさが合わず大変苦労したという声を以前聞いた事があります。
その方は、引っ越し業者を利用していたので何とかなったようですが、自分で荷物を運ぶ事にしていたらきっともっと大変な思いをしていたと思います。
そういった例もあるくらいですから、新居のチェックはしっかりと行なって頂きたいと思います。
もし、新しい部屋にサイズがどうしても合わないというものがあるならば、家族・友人・知人などに引き取って貰うか、オークションなどを利用するのも良いかもしれません。
そして少し痛い出費になりますが、それがどうしても必要な家電ならば、新しいものを購入する事も視野に入れましょう。
新居選びのポイント
転居するとなると、今住んでいる部屋の事ばかりに注意が向かってしまいますが、新居選びも重要です。
一度住んでしまえばそうすぐに引っ越す事もありませんから、新居は慎重に選ばなければなりません。
特に春は引っ越しシーズンですから、良い物件を選ぶのは至難の業です。
新居選びで通常考えるのが、間取りや広さ、周辺環境の利便さなどですが、それ以外にも注意しておきたいポイントがいくつかあります。
新居を決めるときに案外気にしていないのが、荷物を搬入する時の事です。
荷物がすんなり入るのかどうか、ドアの大きさや階段の広さなどもチェックしておくと良いでしょう。
また、新居の周辺環境もチェックしておきたい所です。実際に住んだ場合の利便性はもちろんの事、荷卸しの時には道路の幅が重要です。
トラックが入っていかないような狭い道路や、家の前に駐車ができないような道幅の所はなるべく選ばないのが賢明です。
もちろん、荷物が部屋のドアを通らなくても、トラックが入れないような狭い道路でも引っ越しは可能です。
しかし、スムーズに進めることができるように特殊な車を使ったり、作業員を増やしたりなどの対処が必要になり、結果的に料金が通常より高くなってしまいます。
少しでも費用を安く済ませたいと考えている人は、新居選びも慎重に行う事が大切です。
条件に合う物件を見つけるためにも、新居探しは早めに行う事をおすすめします。
特に学生などの場合は、早くからわかっいるのですから余裕を持った新居探しを行いましょう。